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雪道で滑らないための3つの大原則

今年もやってきました札幌雪祭りのシーズン

大量に道外から観光客がやってくるので大通・すすきのエリアでは雪道で滑る人を目撃します

私も雪国出身ではないので札幌に来てからはあまりの歩き辛さに本当に面食らいましたが段々と慣れて来ると滑らないコツが掴めるようになってきました。

滑って恥ずかしいだけで済めばいいのですが、最悪の場合腰を強打して歩けなくなるなんて事にもなりかねません。このエントリでは出来るだけ滑らないような歩き方を主に札幌雪祭りに時に来る観光客向けに伝授したいと思います。

雪道といっても色んな状態・種類がある

観光客の方が主に歩かれる札幌の中心部は基本的にほとんどの道が綺麗に除雪されています。50cmや1mぐらい雪が積もってる歩道なんてありません。さらに多くの人が行き交う為に雪が踏み固められて、路面は「カチカチの雪」という状態になっています。

もしフカフカの雪だったら摩擦が効いて滑りようがありませんが、カチカチに踏み固められた雪は氷のようになって滑りやすくなります。さらにやっかいなのは、気温が0度以上になってその踏み固められた雪道が少しだけ溶け出した状態です。

この段階になると地元の人でも滑っちゃうぐらいに札幌中がアイスリンクのようにツルツルになっちゃいます。

歩きやすさの順は

カフカ雪 > 踏み固められた雪 > 固まった雪が溶けて水が浮く(最悪の状況)

ちょっと画像が小さくて分かり辛いですが以下のサイトの写真も参考にしてください。色んな雪道バージョンがあることが分かってもらえるかと思います。

転ばないコツ 札幌発!雪みちを安全・快適に歩くための総合情報サイト

雪祭りの時期の路面

なぜか雪祭りの時期は若干気温が上がって最悪の状態になりがちです。地元の人でも滑りそうな状態なのに初めて雪道を歩く観光客が大挙して押し掛けるので大変なことになりがち。

そこで、雪祭りの会場および頻繁に人が通るであろう札幌中央区の歩道は滑り止めの「砂」が撒かれているはずです。特に雪祭り会場はこれでもか!というぐらいにスタッフさんが滑らないように砂を撒きまくってるので地面は真っ黒になってるぐらいです。

さてそろそろ滑らない歩き方の大原則を書きたいと思います。シンプルで簡単に実践できる効果抜群のやり方です。

原則1 足を垂直に降ろす


雪の日に転ばない歩き方 - YouTube

普通の歩き方はたいてい「かかと」から地面に付けて、それからつま先へと重心を移動しますよね。それが雪道では一番危ない歩き方です。

かかとを地面に付けた瞬間にもしつるっと滑ったらどうなるでしょう。想像してみてください、前には転けません。後ろです。後ろ向きに滑っちゃいます。

これは一番危険な滑り方です。若い方ならとっさに手を付けるかもしれませんが、中高年の方は思いっきり腰を強打したり、下手すると頭を打ちます。滑って恥ずかしいで済めばいいのですが高齢者の方は腰を痛めてもう歩けなくなってしまう場合もあるそうです。

かかとから足をつけずに、垂直に足踏まずを地面に付けるようなイメージで足を降ろしてください。これで滑る確率は激減します。垂直、垂直、垂直。これは鉄則です。

原則2 小幅で歩く

男性の方に多いのですが格好良く大股で歩こうとして滑っちゃうパターン。大股だと体重移動の際に無理が生じて路面の摩擦を読み切れずにつるっといっちゃいます。

多少見栄えが悪くてもいいですから、ちょこちょこと小幅で歩いてみてください。そうすることで体重移動が減って滑り辛くなります。雪国の人は大抵小幅で歩いてます。特に滑りそうな危険な場所ではよちよち歩きモードにすらなります。見た目のかっこよさなんてどうでもいいのです。滑らないこと重視。

原則3 底の薄い靴ほど滑らない

雪道用のガッツリしたブーツなんかは逆に札幌中心部の踏み固められた道では滑る可能性が高くなります。底が厚い=路面の状況が足に伝わり辛いんですね。つまり滑りそうな感じの路面なのに底が厚いせいで気付けないんです。

また底が厚いブーツほど原則1の足を垂直に降ろすのが大変になってきます。どうしてもかかとから地面に付けちゃいがちに。

普通のスニーカーほど案外滑らないものです。底が薄くて靴自体が柔らかいのでツルツル路面への対応力に優れてます。

 

以上3つの原則をふまえて歩けばほぼ滑る事は無いでしょう。

さらに雑多な情報を箇条書きで書いてみます。

・横断歩道は地元民でもよく滑る最難関スポット 細心の注意を

・路面が光っていたらそれは溶けた水が光に反射してるということなので滑りやすい

・滑った時に手を付けるようにかならずポケットから手をだすこと(手袋必須)

・後ろ向きに滑るとヤバい 滑るなら前向きに 猫背推奨

 

こんな感じでしょうか

「雪道」と一言で言っても色んな状態があるんですね。札幌の雪祭り会場付近はガチガチに踏み固められた雪なので、それに適応した歩き方&靴でいらしてください。

雪祭り以外の観光スポット

テレビ塔とか時計台はおそらく観光客のほとんどがガッカリされるはずです。個人的にお奨めできるのは藻岩山(もいわやま)雪祭り会場からもわりと近い山で、ロープウェイで登って展望台から札幌の街を見渡せます。よく晴れた冬の景色は絶景です。夜は夜景が綺麗ですけど、昼の方が一面に広がる雪景色に感動するかもしれませんね。夕方ちょっと前に行って昼も夜景も満喫するのがいいかもしれません。レストランもあります。

札幌もいわ山ロープウェイ 

市電でロープウェイ乗り場という駅がありますのでそこで降りてすぐです。大通の雪祭り会場からタクシーなら多分2000円ぐらいかな。

 

お土産

手軽にお菓子ということなら白い恋人とかロイズとか花畑牧場あたりが人気ですが人気過ぎてあんまり有り難がられないかも。そこで六花亭のマルセイバターサンドはどうでしょう。パッケージも含めて私は好きなお菓子です。

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(by wikipedia)

 

雪祭りで北海道に来られる方、ぜひぜひ堪能してください。札幌中心部だけじゃなくて少し足を外に伸ばして雪景色が広がる自然を堪能するのもいいですよー。ちなみに小樽なら札幌から電車で3~40分です。函館は電車で行くと半日かかっちゃいます。

それでは。